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2007年7月ホカホカ入荷ですたい!
*お好きな順番で画像の上をゴキっゴキっと押っぺしてのぞいて見みみてください。

    ♥♥  二○○七年○七月のもくぢです    ♥♥(最新こねこね時=2007.08.20PM.17.30)

♥ ♥二○○七年○七月の目次
今月のホカホカ
海外おみやげ用ヂャポン観光レトロ写真集 『ア〜トと技巧:明治時代のヂャパン写真』(7.30)
ロウブロウいらすと雑誌 『熟吸多歩宇図(ぢゅくすたぽおづ)/2007年8月号』(7.28)
悪趣味べんとう箱展覧会 『べんとう箱の内幕と外幕:マンガ、カルトTVあんどビヨ〜ンど』(7.26)
レゴふぇち聖書プレイ写真集 『れんが造りの聖書:創世記ものがたり』(7.25)
冥土みやげ名画集 『情愛と離別:亜米利加の肖像細密画と追悼細密画』(7.23)
アフリカ食人族の仮面と木彫り人形写真集 『ファング族』(7.21)
真夜中のお色気トランプ世界 『ボヨ〜ン揃い:エロちっく西洋骨牌(とらむぷ)のア〜トと歴史』(7.19)
北欧おサイケどうぶつ絵ハガキせっと集 『4つの季節』(7.17)
幻像vs分身激突インタビウ写真集 『もう一人のわたし:アバター(化身)たちと本人たち』(7.15)
ヨオロピヤン痴性もろ出し漫画『ウィレムの締切り:60年代-90年代作品集』(7.13)
写真系アウトサイダーアーチスト超怪作集『創造と認知::写真のギリギリ』(7.11)
西洋解剖学アート500年分傑作集『人体解剖』(7.09)
自己宇宙中心系づんどこアート珍宝館『現代の土俗体臭アート』(7.07)
アングラせれぶ大暴走インタビウ集『四十五ロ径の危険なドタマ/インタビウ的ア〜ト』(7.05)
ウィトキンあんちょこ写真集『ジョエル-ピーター‐ウィトキン(写真55)』(7.03)
洗脳陰謀まんが『非公式版‐ジャック‐T‐チックの特殊なアート』(7.01)

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2007年07月30日のあれやこれや。

    ★今日のメニウ‐その2    

海外おみやげ用ヂャポン観光レトロ写真集

ア〜トと技巧:明治時代のヂャパン写真
...いまどきヂャポンこく原産カイガイむけ輸出用イメエジ商品といえばセーラームーソやガソタムやケダモノ姫など世間しらづのわだぐぢ(誰?)には列挙するのも大変な苦悩のタネだつたりするのですが、それらをひとまとめにして英語に訳すとゲーシャとフジャマとピカドソ。そんなパブロフ犬の消化液キャンプのような集団的固定観念がかたまるよりもたぶんビミョウに何十年も早い明治時代のはじめごろ。世界的な交通機関のヒヤク的な発達による欧米ぢんの世界一周観光旅行ブウムなどに浮かれて、極東神秘こくヂャパン観光に訪れるようになった西洋の観光客のふところめあてに作られたのが、一番はぢめは、英文などで記されたニポン地図やニポン観光がいどブック。続いて製造販売スコスコはじまったのが、エキゾちっくなニポンの伝統的なくらしぶりや観光名所などを写した観光記念のおみやげ写真、いわゆる「横浜写真」とゆーものだったのだそーなのす。おみやげモノとゆう性質上、「横浜写真」は海外に残存している率のほうが高いらすーのですが、本書はそのうちで、なぜか名古屋にも分家のあるアメり力‐ボストン美術館に収蔵されているシャーフ夫妻の幕末明治ヂャポンコレクション中から鶏卵紙プリントの「横浜写真」の代表的なものを収録。あわせて解説文3篇、フレデリック‐シャーフ「旅行者の楽園」、セバスチャン‐ドブソン「ヨコハマ‐シャシン(横浜写真)」、アン‐ニシムラ‐モース「古いニポンのおみやげ:明治時代の写真と伝統の名所」により、明治ニポン初期の観光記念写真の中心が、いきなり横浜ではなく、大阪、横浜居留地の異人さん、横浜本町通のニポン人と移り変わって、最終的には、欧化政策や文明開化公害の深刻化、西洋かぶれにめかしこんだ明治ヂャポンからは、エキソな秘境観光地としての魅力が失われたことや、アマチュア写真家時代の到来などによって、「横浜写真」が消えるまで。外から目線でみたときの、明治初期ニポンの写真撮影師&販売業の歴史的な断面図が、本写真集の半分以上の頁を費やして、駆け足で要領よく説明されています。写真は、「横浜写真」に特徴的な彩色ものだけでなく、未彩色の写真もあり。写真のなかに写っている何から何まで妖怪のふるさとぢみている、知らないのに懐かしい亜細亜的神秘の古里おうるど‐ぢゃぽんの遺影を穴のあくほど見つめていたいタイムカプセル写真集です 。???
[記:2007.07.30PM22時55分ごろ]

海外おみやげ用ヂャポン観光レトロ写真集『ア〜トと技巧:明治時代のヂャパン写真
by 写真=市田左右太、玉村康三郎、日下部金兵衛、アドルフォ‐ファーサリ、内田九一、チャールズ‐ワーグマン他 文=フレデリック‐シャーフ、セバスチャン‐ドブソン、アン‐ニシムラ‐モース
発行=2004年、from ボストン。英語版
大きさ: 本体=ヨコ25.2xタテ20.2せんち。 重さ=約410ぐらむ。
外見=そふとかばあ。写真集。96頁
ど特価: ¥2500
お問合せ先: dobunko@excite.co.jp
お問合せ番号::横浜写真070730


2007年07月28日のあれやこれや。

    ★今日のメニウ‐その2    

ロウブロウいらすと雑誌‐最新号

熟吸多歩宇図(ぢゅくすたぽおづ)/2007年8月号
...超現実ぱあぷぅ趣味(ポップシュウルリアリズム)イラスト画家や低級願望(ローブロー)あ〜痴すとの豆乳門あんど総本山として、1994年の創刊以来このかたづづっと、マーク‐ライデン、シャグ、ティム‐ビスカップほか名前を列挙しているとそのまま熟れっ子いらすと職人同窓会になってしまうほど多数の才能を世に送りだしてきたサンフランススコのイラストアート雑誌『辞憂食吸多他呆図(ぢゅくすたぽおづ)』の、いまのところの最新号です。『辞憂食吸多他呆図(ぢゅくすたぽおづ)』を当店で仕入れたのは、もーのすごく久々なのですが、しばらく見ていない間に広告ペーヂがすごく増えていたのが、よくない意味でおどろっきー。昔はイレズミ道具やワルくてカワい毛系の零細押サレショッペーなどの通販広告がシロクロ頁のすみっこの方にでていただけだったはづなのが、超大企業やアート大学校などのわかもの向け広告やがどかどかと、それもカラふるに掲載されているために、せっかくのお絵描き作品の数々が、広告に押しまくられて肩身の狭いかんぢ。そんなインターネットリ臭い雰囲気のなかに埋もれつつ、本号の特集は、表紙イラスト(左の画像)も担当した人体寄生型宇宙生物フェチ系のアレックス‐パーディ(Alex Pardee)、刺繍でパステルでハイキングで日常で素肌の露出を厳禁されたヲトコたちは雪男やミイラ男着ぐるみ着用義務ありの、イラスト育児家ミーガン‐ホイットマーシュ(Megan Whitmarsh)、自主制作映画『ぽっぱがんだ(=ぽっぷ-ぷ+ぷろぱがんだ-ぷ www.popaganda.com)やバットホール‐サーファーズ、ダニエル‐ジョンストンなどとの共演でもしられる看板広告落書き詩人ロン‐イングリッシュ、繊細なペンたっちで妄想建築とニンゲンの接着面を描くスペインの怪人サン(San)ことエセアエネ(Eseaene)、ラジオヘッドのCDジャケットや小冊子などのイラストやアートワアクで知られるスタンレィ‐ダンウッド(Stanley Danwood)。それにジム‐フローラやティム‐ビスカップなどの大御所から新進ああちすとショウケースまで、広告頁をかきわけ、かきわけしてゆっくり眺めていくと、見どころアチコチ散らばっていますすす。。???
[記:2007.07.28PM15時55分ごろ]

ロウブロウいらすと雑誌‐最新号『熟吸多歩宇図(ぢゅくすたぽおづ)/2007年8月号
発行=2007年、from さんふらんしすこ。英語版
大きさ: 本体=ヨコ20.5xタテ26.5せんち。 重さ=約360ぐらむ。
外見=そふとかばあ(雑誌)。カラ-図版満載。168頁
ど特価: ¥1300
お問合せ先: dobunko@excite.co.jp
お問合せ番号::熟柿田070728


2007年07月26日のあれやこれや。

    ★今日のメニウ‐その2    

悪趣味べんとう箱展覧会

べんとう箱の内幕と外幕:マンガ、カルトTVあんどビヨ〜ンど
...おコちゃまが学校などでお食事をするために必要なお道具としてあったハヅな金属製のお弁当箱に、お食事とも学校ともまったく無関係しかないテレビや漫画や映画や芸能界などの人気キャラクターやアイドルスターたちの絵をコテコテに描いたものが、売れに熟れまくり、そして売れなくなって姿を消して行った1950-80年代の、悪趣味教育にだけ役立ちそうなガラクタべんとう箱(あんど魔法瓶少々も)のビヂュアルこれくしょん本です。子ども騙しの王道を行くヒドい絵柄が場末の見世物テント小屋の看板をホーフツとさせる海抜マイナスぜろメートルの土俗アートらべるにまで沈下しているものがアチコチに紛れこんでいて読者の目玉にスパイス状の快感刺激を吹き付けてくるるので、お絵描きの題材になっているテレビや漫画や映画や芸能人たちを全然しらなくても、思いきり呆れたり笑ったり感心したりできる絵柄のべんとう箱が、ただ単に幼稚ぽい絵柄のべんとう箱と紙面上で食事の邪魔になるような小競り合いをくりひろげています。たとえば、出だしの「西部劇」の章では、馬糞臭いわ、砂埃まいあがるわ、拳銃やライフルやマサカリが台所の調理器具に見えるはづもないわ、馬に乗った列車強盗がお仕事の真っ最中だわと、お弁当箱ほんらいの素質をまったく無視したふしぎな絵柄が並ぶなかに、ウマ、イヌ、オオカミ(?)などがさりげなくしっかりと食い気をそそっていたり。以下、「アニメ」「自動車もの」「スポーツもの」「音楽もの(モンキーズ、ビートルズ、ニポンのスーハーあいどるピンクレディ..)」「映画(猿の惑星、ターザン、ドリトル先生...)」「宇宙もの(バックロジャース、キャプテン‐アストロ、スターウォーズ、ジム‐ヘンソンによるスタートレックのマペット版パロデー「宇宙のブタ(The Pigs in Space)」....」「丈夫なヲトコとヲンナ(600万ドルの男、チャーリーズエンジェル、それゆけスマート、ナポレオンソロ..)」「スーハーヒーロー(怪傑ゾロ、ロビンフッド、ワンダーウーマン)」「北軍もの」「ギャルぱわあ」「幼児むけ」「理解できないもの(ディスコ‐フィーバー、かもめのジョナサン..)」など取り揃えられています。この手のビジュアルこれくしょん本の出来ばえを左右するレイアウトは、大きめの図版を1ページに1点だけ掲載してある見やすい頁もあれば、弁当箱や魔法瓶の図版を1頁につき5、6点も押し込んで、1つずつの図版が見づらいぺージもありといった具合で欲張り過ぎて喰い散らかしたような印象あり。完全にヲワリを過ぎたテレビ中心型押し売り販売文化の夕焼け雲に描いたぶさいくな星座のカラフル影絵ショウみたいなご本です。???
[記:2007.07.26PM22時50分ごろ]

悪趣味べんとう箱展覧会『べんとう箱の内幕と外幕:マンガ、カルトTVあんどビヨ〜ンど
by ジャック‐ミンゴ、エリン‐バレット
発行=2004年、from にうようく。英語版
大きさ: 本体=ヨコ20.5xタテ19.1せんち。 重さ=約450ぐらむ。
外見=そふとかばあ。カラ-図版満載。178頁
ど特価: ¥2500
お問合せ先: dobunko@excite.co.jp
お問合せ番号::虚飾シヨウ070726


2007年07月25日のあれやこれや。

    ★今日のメニウ‐その2    

レゴふぇち聖書プレイ写真集

れんが造りの聖書:創世記ものがたり
...立体的な蓮画の結晶体のように見えなくなくもないプラスちっく製の組み立てオモチャ‐レゴで造った人形や背景だけを使って、1日約セイ書のいちばんハヂまりにある「創世記」を演じさせて遊んでみたら、こんなことになりましたー。とゆう全知全能のレゴ宇宙神さまきぶん丸出しな、変てこプラスッチク版聖書実演お写真集です。レゴにもオプチョン部品の取り揃えもあるため、万物ものみなレゴレゴづくしとは言っても、花びらは最初から花びらのカタチがあったり、人体用には、七三わけ、五五わけ、ギザギザ斬りなどの髪型が選べたり、ホース状のものを握らせたり関節になったりするマカロニ風の部品があったり、台型の胴体のうえに衣裳の絵をぢか描きしたり。本篇オオプニンングの、この世のはじめに神様がこしらえたという蓮画風な天国と地上世界のお写真の密閉窒息感。円筒形のプラスチック土くれから生まれたばかりの最初の人間七三わけのアダムの黄色い裸体がでこぼこ地べたに転がっているすがたを、白髪白ヒゲ白服の神さまが見下ろしている図の犯罪再現ドラマむうど。見ている自分の目玉のレンズや、本をもっている手のひらに丸いレゴのあとが段々と増殖していきそうな怪しいオモチャ幾何学宇宙のなかで、でアダムの黄色い裸体のうえにかがみこみ、マウス‐ツー‐マウスの接吻で生気を送り込んでいる白髪白ヒゲ白服の神さま。イブ誕生。エデンの楽園の真っ赤な蛇ちゃんが差し出す真っ赤なウサギの頭のような頭のよくなる果実。。などなどといった具合に、以下、カインとアベルの兄弟殺し事件や、大量殺戮神様の無差別大洪水テ口、箱舟船頭さんノア950才の昇天、バベルの塔、真っ黒いレゴをぶつけられて滅んだソドムとゴモラ、アブラハムの息子イサクをレゴベッドのうえに緊縛拷問。。そして最後にヨセフがエヂプトへとレゴ馬にひかれていった後、作者ブレンダン‐パウエル‐スミスさんの御真影が登場してエンデングとなっています。前書きの説明によると、メキシカン‐ファーストフウドちえん店タコベルで食事中に突然かみさまからお告げの命令を受信して、コンナご本を作られたそうなのですが、西洋キりス卜教美術2000年の歴史の遺産をはな糞のように丸めて捨てるアヴェロンの野生児もびっくりな剛胆さといい、幼児のお人形さんゴッコのラベルにまで徹底的にやさしくわかりやすい聖書をつくったお手柄とバチ当たりといい、「宇宙人の聖書」というコトバを見るひとの脳裏にちらつかせるような異端嗜好を乳くさく漂わせて淫祠邪教うおっちゃーの鼻毛をくすぐるレゴまにあ写真集です。???
[記:2007.07.25PM21時55分ごろ]

レゴふぇち聖書プレイ写真集『れんが造りの聖書:創世記ものがたり
by ブレンダン‐パウエル‐スミス
発行=2003年、from ぺんしるばにあ。英語版
大きさ: 本体=ヨコ21.0xタテ16.0x厚さ1.6せんち。 重さ=約600ぐらむ。
外見=はあどかばあ。カラ-写真集。176頁
ど特価: ¥2500
お問合せ先: dobunko@excite.co.jp
お問合せ番号::切支丹ごでん誤伝070725


2007年07月23日のあれやこれや。

    ★今日のメニウ‐その2    

冥土みやげ名画集

情愛と離別:亜米利加の肖像細密画と追悼細密画
...医学博士スタンレー‐バーンズ(Stanley Burns)の古写真コレクション本シリーズ中でもっとも知られたもののひとつ美麗屍体写真集『眠れる美(Sleeping Beauty I 、II)』は皆々さま遠くのむかしからよ〜く御存じのことと思いますが、『眠れる美』に収録されているような遺体イメエジや死に顔を写真で撮影して手元に保存できるになったのは、いうまでもなく写真機が発明されたおかげ。でわ、写真機が発明されるよりも前の時代に、死者たちの生前の記憶を手元にしっかとつなぎとめておきたいヒトたちは、どうしていたか?てゆうと、こーしていたののデス、身近な死者のすがたや、惚れたはれたチョメチョメたひとのすがたを、水彩画で象牙製の円盤の上に描き、ロケットペンダントにはめこんでブラさげて、肌身はなさず歩いていたんですよーよーという細密肖像画(みにちゆあ‐ぽおとれいと)いりロケットペンダント。その実物多数をご観賞用びじゅつ品として初めて多数展示して話題になった2000年秋冬イエール大学アートぎゃらりーでの展覧会を記念して出版された細密肖像画(みにちゆあ‐ぽおとれいと)いりロケットペンダントの図録&研究本であります。説明を細かく読んで行くと、ヨオロッパからきた肖像細密画が亜米利加社会の血管のなかに手足を伸ばしていくまでの過程や、その各段階で活躍した肖像細密画画家たちの人物像や作品研究なども手がたく説き明かされてもいます。収録されているオールカラー図版は点数140点以上で。生きているヒトへの思いを封じ込めて描かれた細密肖像画のブウムが、ヂョーヂ‐ワツントンが亡くなった18世紀末をさかいに追悼細密画ブウムに移っていったそうで、収録図版の比重は細密肖像画のほうが追悼細密画よりも多めなかんじではありますが、見ていてグングンと血圧が下がっていくような青白いオーラにくるまれた追悼細密画は、ロケットペンダントという手のひらにすっぽり隠れる胡桃の実のかたちをした棺桶の透明ガラス越しにのぞく雰囲気がまさにペッタリ。ロケットの、肖像画の背面の側に、肖像のモデルになったヒトのほんものの髪の毛のふさが収められている状態を映した写真なども収録されていて、ぺらぺら眺めている間に生き霊や死霊の依り代であるロケットペンダントの呪物としての存在感が遠くに聞こえる寝息やかすかな寝言のように、つよーくボンヤリと印象に刻みこまれていきます。写真集『眠れる美(Sleeping Beauty I 、II)』ファンの方に参考副読本としておススメしたい夜のビヂアル資料研究本です???
[記:2007.07.23PM23時10分ごろ]

冥土みやげ名画集『情愛と離別:亜米利加の肖像細密画と追悼細密画
by ロビン‐ジャフィー‐フランク
Love and Loss: American Portrait and Mourning Miniatures
発行=2000年、from ニュー‐ヘイブン。英語版
大きさ: 本体=ヨコ14.0xタテ17.6x厚さ3.1せんち。 重さ=約600ぐらむ。
外見=はあどかばあ。カラ-写真図版140点以上。358頁
ど特価: ¥4900
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2007年07月21日のあれやこれや。

    ★今日のメニウ‐その2    

アフリカ食人族の仮面と木彫り人形写真集

ファング族
...20世紀も終わり近くになるまでは、「アフリカの仮面」の一言でどれもこれも見境いなくひとまとめにしてあったものが、近年ようやく現地住人たちのもとでの調査をふまえて部族ごとに分類整理できるようなったきた成果を反映し、よりデープにアフリカの仮面の魔力へとおそるおそる安全地帯から接近してみた仮面と木彫り人形写真集シリーズの、「ファング族」の巻です。事実かどうかはさておいても、好戦的な食人族というイメーヂを貼付けられている「ファング族」は、集団的規律ををもんぢることや、環境への適応力の高さ、ほかの部族や集団との外交的手腕、それに何よりお道具やモノづくりのウデのよさで知られ、「ngil 仮面」とゆうて、ヨオロッパ在住のアフリカ仮面や人形のコレクターたちの間で1920年代からアフリカ仮面のなかでも特に高い評価と人気を集め、ピカソやブラックやアンドレ‐ブルトンらのお部屋の床の間に飾られてあった、顔面を左右にわける中央分離帯のように長い鼻すじとヘルメット風のどアタマが特色の仮面などもすべてまさにこの「ファング族」の仮面なのだそです。カメルーン、ガボン、赤道ギニアなど南北に長い広大な地域に、さらに小さないくつかの集団ごとにわかれて移住をかさねながら暮らしているという「ファング族」の仮面と木彫り人形には、ごくおおまかには宇宙人風と、黒人(地球人代表)風な、あわせて2つの系統があるそうで、解説編には「ファング族」の生活についての詳しいガクモン的せつめいの最新バーヂョン風なことが記されてもありますが、それはともかくも、なにしろアフリカ仮面のなかでも第一等の造型美をふんづけられて、20世紀美術のヂャンプ台に一方的にされてしまった「ファング族」の誰ともしれない天才無名職人さんたちの木彫り人形と仮面の傑作の数々を美麗カラー写真図版でご鑑賞になれます。また、一週間ほど前にご案内しました現代ヴァーチャル3D仮面写真集『もう一人のわたし:アバター(化身)たちと本人たち』と見比べてみたりしてもオモシロそーな仮面&人形まにあの原点 再確認本でっす ???
[記:2007.07.21PM22時30分ごろ]

アフリカ食人族の仮面と木彫り人形写真集『ファング族
by ルイ‐ペロワ
発行=2006年、from イタリア・ミラノ。英語版
大きさ: 本体=ヨコ17.0xタテ24.6せんち。 重さ=約600ぐらむ。
外見=そふとかばあ。カラ-写真図版豊富&シロクロ貴重図版。156頁
ど特価: ¥4200
お問合せ先: dobunko@excite.co.jp
お問合せ番号::黒仮面070721


2007年07月19日のあれやこれや。

    ★今日のメニウ‐その2    

真夜中のお色気トランプ世界大全集

ボヨ〜ン揃い:エロちっく西洋骨牌(とらむぷ)のア〜トと歴史
...25年以上も集めに集めた秘本春本、秘密写真、ブルーフィルムなど総点数20万点以上とゆう一大エロちっくコレクシヲンのぬしローテンバーグさん。好色イラストや怪写真で彩られた秘密トランプセットのコレクチオンも世界有数で、そもそもコレが父親の寝室机に置いてあるのを目撃したのが蒐集狂のみちに溺れるきっかけになったというだけに愛着もまたひと潮吹きとゆー、セット数450点以上、枚数で2万枚にものぼる、こんなトランプで遊んでいたら気が散ってしょうがないにもほどがありすぎ自慢の秘蔵品中から、さらによりくすぐったい珍品えろトランプの数々を標本観察図鑑風にづっしりと陳列した愛蔵版仕様の秘宝本です。1830年代ごろドイツあるいはフランスで作られたと思われる世界最初のエロトランプカード(握っていると手の熱で、隠されているスケベな図柄がぢわぢわと浮かび上がって目にみえるようになるとゆう凝った仕掛けのもの)から、1970年代までを取扱っているのですが、一番バラエティ感があるのは1950年代あたりの、アメり力男性のほとんど誰もがポーカーに夢中だったというトランプ大ぶうむ時代のもの。エロ写真のおヌウドモデルさんたちが動物の着ぐるみを着ていたりする悪趣味衣裳と奇抜なポーズでブウムとなりホンコン製や英国製の模造品まで出回ったとゆうエロ‐トランプこれくたーの定番「ウルフぱっく」、エロ東アフリカの裸族女性のヌウド写真のモンド人類学的エロトランプ、ピンナップイラストで有名なビル‐ウェンゼル(Bill Wenzel)に代表されるお色気ひとコマまんがトランプ、巴里のフィリベール社が発行した俗悪ルネサンスえろ絵画風いらすとトランプ、推定年代「昭和34年ごろ」と記されているものの昭和40年代おピンク調ぱっとカラーな冥土いんヂャパ亜細亜系えろ写真トランプなど、盛り沢山。ほかにも、エロとらんぷ黎明期の、19世紀末にアメり力のタバコ会社がタバコの箱のなかにオマケとして1枚ずついれた宣伝用のベルエポック風エロイラストトランプや、1920年代の元祖ギャル、阿婆擦れ娘フラッパーたちをアールデコ調で描いてヴァルガスやペティなど後のピンナップイラスト画家たちを刺激しまくったロルフ‐アームストロング(Rolf Armstrong)のお色気トランプ、第一次大戦の復員兵が戦場ヨオロッパから世界ぢうに持ち帰ったビンボー臭さ満点な1920年代頃のシロクロヌウド写真トランプなどなど、漠然と思い浮かべるイメエジとはかれ離れて多種多用なエロちーくトランプ。かつてご禁制品だった時代に大量にでまわって、女性からの追求を逃れるために、壁の穴の中や天井タイルの裏、ボーリングの球入れバッグや真鍮ベッドの鉄枠パイプのなかなどにこっそり隠されまくっていたとゆー、マボロシのエロとらんぷのかなりアホっぽいおマヌケ美の世界に蹴つまづいてみてください???
[記:2007.07.19PM21時55分ごろ]

真夜中のお色気トランプ世界大全集『ボヨ〜ン揃い:エロちっく西洋骨牌(とらむぷ)のア〜トと歴史
by マーク‐リー‐ローテンバーグ
発行=2007年、from フィラデルフィア。英語版
大きさ: 本体=ヨコ19.8xタテ27.6せんち。 重さ=約1.05キろぐらむ。
外見=はあどかばあ。カラ-図版満載。192頁
ど特価: ¥4200
お問合せ先: dobunko@excite.co.jp
お問合せ番号::とらんぷ譚070719


2007年07月17日のあれやこれや。

    ★今日のメニウ‐その2    

北欧おサイケどうぶつ絵ハガキせっと集

4つの季節
...以前に当店ホーモ頁で作品集『怪物たち』を御案内したフィンランドのおサイケ系いらすとれーたクラウス‐ハーパニエさんによる、フィンランド‐ヘルシンキの四季を絵の題材にしたイラスト絵ハガキせっと集です。1年の季節のうち半分ぐらいの長さをひとりぢめするヘルシンキの冬のあいだ、森林の奥がどんなふうに氷や雪で閉ざされているのかを見物にいったつもりが、見なれた記憶もナマなましー極東ニポン同胞ご一行の様との再会に涙ぐむといった心配は、ここではご無用。ハーパミエニさんお得意の、ダマシ絵と万華鏡がひとつになり、昆虫と動物と植物と鉱物と見渡すかぎりの空と海と星と雪と氷と太陽と夜と昼の、そして何より冬と秋と夏と春の、どれが何だか区別がつかなくなってしまいそうなカラフルな影絵芝居が、北欧風の熱帯ムウドな森のこかげでドンジャラホイほいと繰り広げられています。少しちいさめハガキ大サイズのイラスト絵は全部で23枚(カラー21枚ぷらすシロクロ2枚)。イラスト面の裏側は、白地のうえに、郵便番号用のわくが赤インクで、切手はりつけ用の四角い枠や、住所記入用らしき短い罫線3本などが黒インクで、あわせて面積の半分弱、白地の残り半分ちょっとぐらいの部分が完全な白紙状態の通信欄。セットはオモテ&ウラ&背表紙もあるイラストかばーで装丁されて書籍風におさまっています。あげてよし貰ってよし使ってよし使わなくてよし飾っても飾らなくてもよしお絵描きや落書きのお手本にしてもしなくてもよしの北欧おサイケ絵ハガキせっと集で、寒さを忘れた真冬の避暑地気分をギラリとかんぢてみてください???
[記:2007.07.17PM21時50分ごろ]

北欧おサイケどうぶつ絵ハガキせっと集『4つの季節
by by クラウス‐ハーパニエミ
発行=2002年、from ロンドン。英語版
大きさ: 本体=ヨコ14.0xタテ10.0せんち。 重さ=約115ぐらむ。
外見=そふとかばあ付きポストカード23枚セット。カラー21点ぷらす白黒2点。
ど特価: ¥1800
お問合せ先: dobunko@excite.co.jp
お問合せ番号::把瑠都海070717


2007年07月15日のあれやこれや。

    ★今日のメニウ‐その2    

幻像vs分身激突インタビウ写真集

もう一人のわたし:アバター(化身)たちと本人たち
...「たにんづうどうぢさんかがたおんらいんろおるぷれいんぐげえむ」と読みくだしてみると、「多人数同時参加型オンラインRPG」と書くよりはアヤシ毛感だけは伝わりそうなものの、どちらにしてもわだぐぢ(誰?)自身にもわかりにくいわけですが、要は、コピーターぷろぐらむでこさえた仮想3次元CGスペエス内を舞台にして、誇大妄想狂的人生ゲームやアドベンチヤから極端に実用的なベンキョーやトレーニングを擬似的に体験することができる仮想コミュニュケーション参加型オンライン‐パソコン‐ゲームというものが、いまはそこいらじゅうにウヂャウヂャとあるそうで。その型のゲームの参加者にな仮想3次元CGの世界には、現実のぢぶんの肉体を直接ぐりぐりと押し込むだりすることは今の時点では不可能なだけでなくその必要もないかわりに、ゲーム参加者の分身として、仮想3次元CGで動かすことができる人物風の画像が用意されることで、ゲームがやっとフリダシにたどりつくとゆう段取りあり。スゴロクでいえばコマにあたる、参加者の分身のことを、その方面ではアバターと呼ぶのがジョーシキ化しているらしのですが、スゴロクのコマと違って、アバタはアバタそのものが擬似人格となって、ゲームをこなして得点を重ねていくことで擬似的な人格の「成長」を手にしてしまったり、衣裳のきせかえをして楽しんだり、仮想世界のなかで銭ゲバになってみたり極悪行為をしてみたり偽善的気分を満喫したりするのだそうです。そ、そして、本書は、前説明が長々しくなりましたが、いまでは世界中に何百万、何千万(コ?)と存在し毎秒ごとに増殖し続けていながらオンラインRPGに接続しているコンピーターの画面以外のどこにも存在していないアバターたちと、それを自分の分身として眺めているゲーム参加者ひとりひとりを、右にアバタの画像、左に本人の肖像写真、というかたちで左右ページにならべ、どっちがどっち、というのをしげしげと見比べるように作られた、コンピーター世界内存在VS現実世界内写真で捕獲にした人間の肉体の影像の、世界でたぶん初めての対決写真集であります。写真のモデルになっているヒトたちの、お名前‐お仕事‐生まれ年‐出身地‐1週間の平均ゲーム参加時間‐アバターの名前‐アバターの生まれ年‐参加しているゲーム‐サーバ名‐キャラクターのタイプ‐得意技などがデータとして記載されてい、みると、ヨオロツパ、アメり力、カソコク、チウゴクなどから選ばれたヒトたちと分身が、この写真集ではおもなモデルとして登場しているようで、本人写真と分身画像のヅレ具合は、極小から極大までとっても鳥どり。本書のもうひとつのみどころは、モデル全員のインタビウでありましして、「多人数同時参加型オンラインロールプレイングゲーム」について何ひとつ予備知識がなかったわだぐぢ(誰?)のような完全部外者にもスンナリと理解できるようなできないような、バーチャルえろ本の読者参加企画に応募してバーチャルおヌウドアイドルとしての地位を化身を通じて満喫しているヒトのアバタ本人と本人本人の談話、化身と化身がおたがいに萌えあって仮想世界のなかだけのバーチャル結婚をしている妻帯男性のアバタ本人と本人本人の談話やら、化身相手の卜博場や売春あつせん、脅迫イやガラセから殺ぢん依頼までを仕事にしているバーチャル魔フィア業者のアバタ本人と本人本人の談話、などなどももりださんで、いはゆる実社会そっくりそのままな不正や暴力や狂信的な正義感や雑多な無感心、絶望や希望が、その世界の中にもとっくのとうに確立され定着しているのが手にとるようにヴァーチャル想像できて、何が何だかよくわからないのが、よくわかるようになっています。また、写真モデルのなかには、力ンコク最初のトランスジェンダーアイドルとしてコンピーターの外でも中でも有名なハリス(Harisu)と「多人数同時参加型オンラインRPG」すべての原点になったという文字ベースの多人数参加型ゲームMUD(マルチ‐ユーザー‐ダンジョン)を1978年に開発したリチャード‐バートル氏もいれば、SECOND LIFEの創業者フィリップ‐ローズデール氏をはじめリンデン‐ラブ社の開発スタッフ氏や幹部スタッフ氏、セカンドライフ初のバーチャル成金として擬似世界的話題となったSL億万長者Anshe Chung(アバター)とその現実世界での分身Ailin Quin嬢、セカンドライフ内で一番はじめに不動産屋をはじめたRivers Run Red社のひとたち、などのソレ系有名人たちが隠れキヤラ的ご対面さぷらいづを用意して待ち構えています。インタビウ部分に目を通さないと興味半減なのは確実なので、特におヒマなかたと英語づきなかたにおススメしたい、ご賞味期限1年以内系の写真&インタビウ集です???
[記:2007.07.16PM19時00分ごろ]

幻像vs分身激突インタビウ写真集『もう一人のわたし:アバター(化身)たちと本人たち
by 写真=ロビー‐クーパー
発行=2007年、from ロンドン。英語版
大きさ: 本体=15.1x31.0せんち。 重さ=約720ぐらむ。
外見=縦長はあどかば版。カラー写真集、160頁。
ど特価: ¥4500
お問合せ先: dobunko@excite.co.jp
お問合せ番号::分身の術070715


2007年07月13日のあれやこれや。

    ★今日のメニウ‐その2    

ヨオロピヤン痴性もろ出し漫画

ウィレムの締切り:60年代-90年代作品集
...ド派手な大義名分の包装紙でくるまれているせいで、実際の仕事の現場がどんなことになっているのか外部からは見ることがえきない政ぢ家や軍ぢん宗教家や大会社の重役さんなどの、衣服や皮膚などで普段は大事にしまってあるニンゲンの内臓や性器の下にある素顔の下の仮面の下の素顔を、一気に外気にさらけだすヨオロピアン的痴性もろだし漫画家ウィレムさんの作品30年ぶんからの、いいとこツマミ喰い的マンガ選集全1册本です。おフラソス内外の世界的有力者を笑いのだしにしてスカト口ぎゃぐやスプラッタぎゃぐのネタにしまくる作風は、ニポンであれば地下水路をひたすらさまよい歩く兇相と見誤られそうなところ。ウィレムさんてば、『ルモンド』『リベラシオン』などの日刊新聞、週刊誌『腹切り(アラキリ、Hara-Kiri)』など、出身地のオランダ以上におフランスでの長年の活動の功績を大っぴらに讃えられ、ミツテランさんから名誉勲章をさずかったり、去年2006年にはポンピドゥー‐センターで大規模なウィルム展が開催されたりするほどの、有名まんが家としての名声を手にしておられるそうな。。お作品のそちこちにちりばめれた、グロっぽい下ネタも超サド的バイオレントな妄想も、よくみればそっくりそのまま、エラーいひとたちが演じる現実という妄想をそのまま映した鏡のなかの光景なのですよー、という直球どまん中ギャグ路線が、みごとな文化活動として当の世間のエラーいひとたちからまで当然のように評価されているヨオロツパの空気感を思いきり吸い込んでみてくだだい???
[記:2007.07.13PM15時30分ごろ]

ヨオロピヤン痴性もろ出し漫画『ウィレムの締切り:60年代-90年代作品集
Willem/Deadlines :Des60's aux 90's
by 編=ジャン‐ピエール‐フォール
発行=1998年、from パリ。おフランス語版
大きさ: 本体=21.1x29.7せんち。 重さ=約550ぐらむ。
外見=そふとかば版。シロクロ作品集、カラー32頁あり。計112頁。
ど特価: ¥3800
お問合せ先: dobunko@excite.co.jp
お問合せ番号::切腹狂時代070713


2007年07月11日のあれやこれや。

    ★今日のメニウ‐その2    

写真系アウトサイダーアーチスト超怪作集

創造と認知::写真のギリギリ
...それまでは芸術ぢゃないと思われていたものがリッパに芸術だったことに気づかせる作用や、芸術といわれているものが大して芸術ぢゃないことに気づかせてくれる副作用などを持ち合わせているアウトサイダーアートとゆうどとても正統的なお芸術ヂャンルは、基本的には何でもありと思われているわりに、いままで出版物としてまとめられたことがなかった写真方面のアウトサイダーアーチスト作品を、まとめて発掘&大漁収録した待望の超怪作傑作集愛蔵版です。いつもながらのわだぐぢ(誰?)のクドい説明がいまさらながら邪魔っ毛に思えてしかたのない、文字どおり価千金玉すだれと言いたいほどの、その1点だけのためにこの本を持っていたくなるようなツゴい写真がそちこちに散らばっている珠玉のお作品集、収録アーチスト17人のうちでは、精神病院内アトリエの世界的巨匠アドルフ‐ヴェルフリ最晩年の傑作として有名な写真コラージュ多用の楽譜「葬式行進曲」や、おなじみヘンリー‐ダーガーの縮小&拡大着色写真切り抜き術、広大な極楽庭園の園丁ハワード‐フィンスターの俺オレ写真節、パン屋さん業のかたわら地球生命宇宙起源説の研究に没頭し終末予言風な絵やトリの骨彫刻の制作にはげんだユージン‐ヴォン‐ブルエンチェンヘイン(Eugene von Bruenchenhein)が奥さんをモデルに撮りまくった霊的エロぴんなっぷ写真、それに雑誌『Raw Vision』最新号の表紙を飾ったロシアの聾唖アーチストアレクサンドル‐ロバノフ(Alexsandre Lovanov)が近所の写真スタジオのひとの協力で撮影してもらったン連革命妄想風完全武装の俺サマ写真、グギング芸術家の家のアウグスト‐ヴァッラ(August Walla)がオーストリアの自宅掘立て小屋で母親ととった夢想庵ハミダシ写真といったあたりが有名どころかと思われますが、単にわだぐぢ(誰?)が知らなかっただけなのかもな意外どころ無名どころで、強烈にトラウマ系のコワいひと怪しいヒトが物陰にひそむように収録されていまして、なかでも特につごいのが、自称は「フランス印象派」、露出狂が着るようなボロボロなコートの下に「フランス」でも「印象派」でもない独特に変てこエレガンスな人物画をまるめ持ち、シカゴ美術館の玄関先に出没して地元名物として知られた宿無しオバアさん、リー‐ゴーディ(Lee Godie、本名Jamot Emily Godie)が、署名代わりに絵に添付するために、グレーハウンドバス停留所ちかくのスピード写真で撮影して、手描き加工したセルフポートレート。とか、孤児で独身、天涯孤独のインテリ男性モートン‐バートレット(Morton Bartlett)がじぶんの唯一の家族として30年間作り続けたほとんど少女たちばっかりの等身大人形(着衣も自作)の生活風景をうつしたシロクロ写真。とか、19世紀後半にフランスで撮影されたらしいということ以外には何も知られていないものの、異常性癖マニア向けの臭いが露骨にぷんぷんする斬首マニア風カップルのトリック組写真。とか、たのし毛なところでは、野球人気どん底だった1920年代ごろ、上司に当日のお客さんの入り具合をきかれた時に、「ほぼ4万人が、空席です」と返事をしたことから、「4万人」の愛称で呼ばれた、野球場の案内係ジョー‐マーフィさんが、仕事上の特権にものをいわせご招待有名人の控え室に出入りして撮ってもらった記念写真を、じぶんの親兄弟姉妹の写真を一緒に加工、自宅の壁から天井まではりめぐらして立体写真アルバムとして楽しんでいた架空ゴージャス記念写真コラージュ。などなど、写真は写真機が造るものだからアウトサイダー写真アートなんてありえないのでは?とゆうギモンをハネとばすように浴びせられる、ニンゲンの脳髄というナゾの暗室のなかで繰りひろげられる、絵だ写真だ現実の視覚だ妄想だなどの区別も分別もなくごたまぜなイメヘヂの大群相手の奇想天外ないぢくりコネくりまわし見どころ満載の愛蔵版大型写真集です。???
[記:2007.07.11PM18時30分ごろ]

写真系アウトサイダーアーチスト超怪作集『創造と認知::写真のギリギリ
by 編=ジョン‐ターナー、デボラ‐クロチコ
発行=2004年、from さんふらんしすこ。英語版
大きさ: 本体=26.0x26.0x厚さ2.0センチ。 重さ=約1.1キロともう少し。
外見=はあどかば版。カラー写真集。156頁。
ど特価: ¥5500
お問合せ先: dobunko@excite.co.jp
お問合せ番号::脳内大暗室070711


2007年07月09日のあれやこれや。

    ★今日のメニウ‐その2    

西洋解剖学アート500年分傑作集

人体解剖
...人体海坊主という総称に惑わされてウッカリおちこみそうになる錯覚、解剖図イコール科学イコールどれでもニタリよったりダべっちゃ?という勘違いの目隠しをとりはづして、目についたウロコを何枚もこそぎ落としてくれる、人体解剖アートの食べ放題バイキングとさえ言過ぎたい気味の西洋解剖学アート500年分傑作集です。副題には「ルネサンスからデヂタル時代まで」とありますが、デヂタル時代のあたりはオマケ的な扱いで、16世紀から19世紀なかごろまでのレントゲン写真以前どころか顕微鏡さえなかった時代の木版、銅版、石版の解剖図が大部分。医学的なお値うちについては、医学のイの字もわからないわだぐぢ(誰?)には、さっぱり見当のつけようもないのですが、そんなことよりも、権力やおゼゼにものを言わせられる立場のひとたちの一部が感染した愛書狂という奇病を悪化させるための魔法の特効薬としての解剖学図譜のア〜ト的おねうち。まだ魔法ちっくなオーラにつつまれていた発明されて間もない印刷術というハイテクの、神秘的魔力を具体的にみせびらかすフェチ的なオブジェとしてあった解剖学図譜のアート的な魅力とゆうものを、あっちこっちとツマミ喰い的に食べ散らかして堪能することが出来る解剖図アーチスト大饗宴となっていますのです。イノチを失った死体を解剖してヂロヂロと観察することで生きている人間のイノチの秘密やカラダの仕組みがわかるはづ、とゆう妄想をやたらに実行しまくった近代的科学精神のさきがけレオナルド‐ダビンチ氏の解剖図が19世紀末に再評価されるまで無視されて埋もれていてくれたおかげで、16世紀のルネサンス時代以降に思いきり羽根を伸ばすことができた、生きている解剖図の世界。皮は剥がれているは、骨格や内臓は丸みえであるは、死んでしまい、解剖されっぱなしのままでありながら、町なかをブラブラ歩いていたり、他人に指さされて何か言われていたり、剥がれた皮を自分の手や口で支えておっぴろげていたり、やたらに動き回って落ち着きのないガイコツだったり。筋肉質ななかにもポッチャリしたひとたちが好まれる傾向のなかで、細身に引き締まったひとを描くのが好きな解剖医がいたり、解剖人体のうしろをサイが横切って通っていったり。といった調子で、なにしろ解剖台のうえで観念して大人しくジイっとしている解剖人体を探すのがむつかいし解剖人体いるうじょんショウが繰り広げられています。収録されているおもな解剖学者=アーチストは、近代解剖学の父の尊称にふさわしく死骸の憂鬱を優雅に振付けるアンドレアス・ヴェサリウスと相方ヤン‐ステファン・ファン・カルカ-ル(Jan Stefan van Kalkar)。パリ大学でヴェサリウスの同級生だったシャルル・エティエンヌ(Charles Estienne)。銅版画解剖図の元祖バルトトロメオ・エウスタキオ(Bartolommeo Eustachi)。交差陰影法で濃いくちな陰影をつけた死骸に、当時としては不作法で悪趣味という膝を曲げる姿勢までとらせてゴシック・ホラーむうどを盛り上げたジュリオ・カッセリ(Giulio Casseri)。のちにピョートル大帝の手に渡った解剖博物館を初めてアムステルダムでこさえたフレデリクス・ルイシ(Frederik Ruysch)。カウパー腺液のカウパー氏の最優秀なお弟子さんで、作図にカメラオブスクラを使ったとゆウィリアム・チェゼルデン(William Cheselden)。カラー・メゼチント技法による3D効果を帯びた解剖死体とロマン派ちっくな背景画の見事な組合せで、解剖図解が死者との対話のための窓口のお役をつとめていた時代の最後を飾ったベルナルト・ジークフリート・アルビヌス(Bernard Siegfried Albinus)。ボードレールがドラクロワの色彩の中に認めたのと同じ系譜にぞくする対位法的色彩の魅力にもたれているだけで、内容的には「見世物ポスター並み」と本書の著者は酷評するゴーティエ・ダゴティ(Gautier D'Agoty)。イギリスの不器用なオトコの助産婦たちを大いに救ったという産科解剖図の傑作をこさえたスコット・スメリー(Scot William Smellie)とジョン・ハンター(John Hunter)。いままでの解剖図はなっちょらん!と鼻息も荒く、現場で自分がかんじたとおりな残虐むうど観察図を仕上げたジョン‐ベル(John Bell)。死体の切断面に紙を押し当ててトレスしたというクリスティアン・ヴィルヘルム・ブラウネ(Christian Wilhelm Braune)などなどなど。どこまでが事実がどこからが妄想なのかの区別があいまいな大航海時代の世界妄想地図をどこかホーフツとさせる人体妄想地図の迷路を、本書片手にぐるぐるしてみてください???
[記:2007.07.09PM22時30分ごろ]

西洋解剖学アート500年分傑作集『人体解剖
by 編=ベンジャミン‐リフキン、マイケル‐アッカーマン
発行=2006年、from にうようく。英語版
大きさ: 本体=16.0x23.5x厚さ3.0センチ。 重さ=約970ぐらむ。
外見=はあどかば版。カラー&しろくろ図版満載。344頁。
ど特価: ¥4500
お問合せ先: dobunko@excite.co.jp
お問合せ番号::人体妄想地図070709


2007年07月07日のあれやこれや。

    ★今日のメニウ‐その2    

自己宇宙中心系づんどこアート珍宝館

現代の土俗体臭アート
...じぶんと宇宙の中心のびみょおなヅレを感知して特定の誰に向かってということも決めずに激しく叫んでいる大勢の少しのおひとたちのうちで、何だかとりあえず何かをこさえたくなってしまったひとたちがモノとして残したカタチ。その大部分は誰にも知られないまま消えてしまったか、残っていても消えていくのを待っているだけなのは、自然のなりゆきといえばそのとおりなような気がしなくなくもないですが、なかで例外的に、アメり力在住のひとの指紋や足あとが憑いたものをならたくさん収蔵しているス三ソニアン博物館に捕獲され保存されているもの、そのなかでもさらに例外的に、その作られたモノじだいが珍宝としての風格をかもしているモノばかりを選りすぐって企画された2002年の「現代の土俗体臭アート」巡回展を記念して刊行された図録本です。監修係をつとめたトム‐パターソンさんは、まいどおなじみ世界で唯一のアウトサイダーアート専門誌『Raw Vison』のアメり力大陸部の編集員とのこと。アウトサイダーアートの評論に関しては、「社会からの脱落者というイメージにしばしばぺったりハマリ過ぎているぐらいな、聞いてビックリなアーチストの履歴書の読み上げでいるだけの女性週刊誌の記事みたいなものばっかりで、作品の実質に迫るような本格的なものがひとつもない」という不満の声がよくありますが、本書の作品紹介は、まさによい意味でその典型。たとえば、オンボロ衣裳がよくにあう哀し気な表情の馬ヅラ少女人形の写真には、モハベ沙漠で石ころ販売業をしているブラックさん夫妻が客寄せ用につくった80体ある等身の手ぼり人形のひとつです、という説明あり。カチーナ人形風な猛獣の木彫りで有名というフェリペ‐アーチュレタさんのちょっとブタみたいなトラの説明には、作者の職歴が、出稼ぎ農夫、羊飼い、即席料理専門のコック、大工、それに太鼓叩きでした、という説明。ほとんど誰とも同じようにナゾだらけなフツーの無名のひとが、ナゾをそのままカタチにしたような不思議なものをつくった実例の数々という以上の説明はいらなーゆえに、そんな説明でも充分毛なのでした。収録されている作品は、木彫り、絵、織物、焼き物、ビンのフタで代用したビーズ細工風のものなどで、かたち的には、ケッタいでカワい毛な動物たち、妄想聖書、鉄工所で電車の車体をこさえていたヒトがベニヤ板の上に冷蔵庫や洗濯機などの部品をロープで貼付けた上から青、赤、黒、白のペンキを塗って、これはロス暴動についての政治的主張ですと胸を張って唱えているような類いの政治ネタなど。本書じたいのつくりが純粋図録めいているため、表面的には毒電波的な印象にとぼしーのとうらはらに、週刊マーダーケースブック風の冷たい邪悪さも漂ったりの、びみおに気になるご本です???
[記:2007.07.07PM19時10分ごろ]

自己宇宙中心系づんどこアート珍宝館『現代の土俗体臭アート
by 編=トム‐パターソン
発行=2001年、from にうようく。英語版
大きさ: 本体=23.5x23.5センチ。 重さ=約530ぐらむ。
外見=そふとかば版。カラー写真図版集。112頁。古本=保存状態は並程度。
ど特価: ¥2900(*古本です)
お問合せ先: dobunko@excite.co.jp
お問合せ番号::珍品堂主人070707


2007年07月05日のあれやこれや。

    ★今日のメニウ‐その2    

アングラせれぶ大暴走インタビウ集

四十五ロ径の危険なドタマ/インタビウ的ア〜ト
...左の写真図版のひと、健康そうな白い歯と虫歯の黒い歯を鍵盤にみたて、カバー代わりにホッペのお肉をかぶせた上から指で押さえて不協和音を鳴らしているように見えなくなくなくもない現代音楽家カールハインツ‐シュトックハウゼンさんが、クラブでピアノ弾きのアルバイトをしていたころに奇術師の伴奏をしたはなしやヒッピー時代のカリフォルニア大学のはなしを嬉しそうに語っていたと思ったら、次にはキりスト教原理主義派ヘビメタバンドのリーダーがインタビウされ、次にはウクレレ弾き語り界のエビスヨシカズことタイニィ‐ティム晩年のインタビウで心臓発作の話をしていたり。かと思えば、60年代カルト殺人教祖チャールズ‐マンソン獄中インタビウの次にマリリン‐マンソンが登場して悪魔主義哲学を語っていたり。1950年代から2010年ごろまでのアメり力を中心にしたアングラ文化についてのムダ情報がムギュムギュに押し込められてそこいらぢゅうで大変なことになりすぎているアングラせれぶ大インタビウ集です。そもそもは1986年に創刊され2000年の終巻まで15年間に計52号刊行された地下文化総合誌「秒針」に掲載されたインタビウ記事の数々で、そのうちから、まともぢゃない系統のひとたち51人分を集めて単行本化したものなのですが、インタビウをされているひとたちの顔ぶれは、狂犬歌手GGアレンに、残虐行為博覧会小説家JGバラードに、陰謀妄想ぎゃんぐヒップホッパーのアフリカバンバータに、ケネス‐アンガーのキューピッドでマンソンファミリー殺人囚ボビー‐ボーソレイユに、神様殺しブラックメタル‐デイサイドのグレン‐ベントンに、デビッド‐ボウイに、マンソン事件検事のヴィンセント‐ブリオーシに、爆発画狂人ジョー‐コールマンに、ノイ!Tシャツを着たジュリアン‐コープに、性転換後のウェイン‐カウンティ改めジェイン‐カウンティに、監督ポール‐モリッシーや美青年ジョー‐ダレッセンドロや女装者ハリ‐ウッドロウンなどファクトリー/アンディ‐ウォーホル映画の生き証人たちに、ホモ‐ビート詩人アレン‐ギンズバーグに、雑誌「歯痛いムス」歴代編集者に、MC5のウェイン‐クレーマーに、陰謀理論家リンドン‐ラルーシュに、悪魔教会社長アントン‐ラヴェイに、大量殺人鬼ヘンリー‐ルーカスに、夜の収穫者リチャード‐ラミレスに、密室画家ステュ‐ミードに、ダブ怪人リー‐スクラッチ‐ペリーに、ラット‐フィンクのエド‐ビッグ‐ダディ‐ロスに、ファグスのエド‐サンダースに、ホワイトハウスのピュアなひとピーター‐ソトスに、ロウブロウアート中興の祖ロバート‐ウィリアムスに、クリスチャンデスのロジー‐ウィリアムスに、映画監督ジョン‐ウォータースに。。といった濃ゆいヒトたちが、タテ2段組みでそれなりにビッシリ文字のつまった版面を、短いひとで4頁。長いひとは10頁ないしそれ以上をさいての大放言大会。これを迎えうっているインタビウしている側のひとたちも、こちらも今では伝説の元ニューヨーク最狂あんぐら雑誌『出口(exsit)』のジョージ‐ペトロスや、元マンソン資料館長で霊柩車マニアそして旧AMOKの珍本発掘スタッフとしても活躍していたジョン‐エス‐ニヒルや、北欧デスメタル犯罪通のマイケル‐モニニハンや、NONのボイド‐ライスなど、揃いも揃ったツワモノ揃い。インタビウの時期的には10年前からそれ以上古いものが大半で、時代がいつとかいうことは全然どどでもいいとは言いながらも、ネット上ではさすがにありえなさ毛なほどキッツい体臭とむせかえる毒気がづっしりとした手応えを感じさせてくれるため、積ん読によし、読んでもよしの怪著です???
[記:2007.07.05PM23時30分ごろ]

アングラせれぶ大暴走インタビウ集『四十五ロ径の危険なドタマ/インタビウ的ア〜ト
by 編=スティーブン‐ブラッシュ、ジョージ‐ペトロス
発行=2006年、from ろんどん。英語版
大きさ: 本体=17.6x25.2センチ。 重さ=約690ぐらむ。
外見=そふとかば版。白黒写真図版いり。384頁。
ど特価: ¥2900
お問合せ先: dobunko@excite.co.jp
お問合せ番号::出口なし070705


2007年07月03日のあれやこれや。

    ★今日のメニウ‐その2    

ウィトキンあんちょこ写真集

ジョエル-ピーター‐ウィトキン(写真55)
...知らないひとでも知っている死体と畸形のグロテスクいけ花教室師範代ジョエル‐ピーター‐ウィトキンの写真世界により深くずぶずぼと足をとられるための格好の、ウィトキン再入門篇的写真集。的2001年に、巨匠写真家代表作「55作品」シリーズの中の1册として小型版で刊行され、絶版となっていたものが、再版にあたっては版型を面積上との比較でいえば旧版の3倍ほどにも大型化され、表紙の写真やデザインも一新した新装版として再登場しました。兄で画家のジェローム‐ウィトキンのいいつけで、見世物小屋の本場だった当時のコニーアイランドに写真を撮りに行き、撮影に失敗したことで思いがけずウィトキン好みの未来派風写真に仕上がりました、というウィトキンが17才のときの作品や、1970-74に撮影された「女性の現代的イメージ」シリーズや、1974-75の「キりストの現代的イメージ」シリーズなど、大学在学中から結婚前の時期の初期作品から2001年時点での近作までの写真55点が、撮影の年代順に作品をならべられ、ウィトキン写真の歩みが一望できるようになっているのと、同時に、それぞれの写真にこめられたウィトキンの狙いを、ウィトキン写真ならではの、まるごと死体やその一部をふくむ超ワケありモデルたちの来歴のご紹介や、写真が下じきにしている絵画作品や文学作品などが存在するときにはその紹介などといったかたちで、それを簡潔明解に伝えてくれる、長過ぎず短過ぎずな解説分が写真1点ごとに添えられているおかげで、写真をみた限りではただ背中にでっぱりが目立つだけのモデルかと思ったのが、説明をみてみたら、でっぱりのある皮膚が薄くなっている部分からは心臓の鼓動を透かしてみることができ、異性からモテまくっている古本屋の女性主人だったり、特殊メイクで宇宙人のようにしているのかと思うと、生まれつき手足とマブタがないひとで、一生続く眼球の痛みを緩和するための鎮痛剤をハワイ出身の介護人にいつも横取りされて困っているヒトだったり、といったように、写真の中と外の世界をネギマのように貫くタレのついたヤキトリの串を握らされた気分になれて、単なる死体好きフリークス好きではなく、芸術好き文学好き、そしてさらにはオカマ好きおデブ好き老婆好きなウィトキンの鼻息が少し身近に感じられます。また、これも簡単な、ですが、ウィトキン年表が巻末に2頁見開きで掲載されていて、39才で長男が誕生したとき生活費を稼ぐために皿洗いをしました、といったどどでもよさ毛なはなしや、少年時大のカメラ、写真体験の興味深い断片を垣間見ることもできます。とりあえず、ウィトキン写真集は1册ももっていないという方と、ウィトキン写真集は全部揃えたいという方にはおススメできそうな、トリビア&ゴシップねたいりのウィトキン超入門虎の巻ちっく写真集です???
[記:2007.07.03PM22時25分ごろ]

ウィトキンあんちょこ写真集『ジョエル-ピーター‐ウィトキン(写真55)
by ユージニア‐パリー
発行=2007年、from ろんどん。英語版
大きさ: 本体=21.6x27.8センチ。 重さ=約650ぐらむ。
外見=そふとな、はあどかば版。白黒写真集。128頁。
ど特価: ¥3800
お問合せ先: dobunko@excite.co.jp
お問合せ番号::ウィトキン超入門070703


2007年07月01日のあれやこれや。

    ★今日のメニウ‐その2    

偏執狂的キりス卜教原理主義まんがガイド

非公式版‐ジャック‐T‐チックの特殊なアート
....トオキオ界隈では近頃めっきり見かける機会がなくなってしまっているような印象もあるですが、「真実コミックス」とか何とかいう名称で献血手帖をひとまわりほど大きくした横長サイズのカルト系キりス卜教布教まんがを街角でバラまいているのに出くわすことがニポンでも珍しくなかった一時期がありました(?)。本書は、1970年代から現在まで、その道一筋といいますか、悪魔妄想とセットになった陰謀妄想のその道二筋で活動をつづけ、圧倒的発行部数をオール自費出版&自主流通することでその唯我独尊的本家本元の地位を不動のものとして収めている電波系キりス卜教まんがの帝王ジャック‐T‐チックの世界を、本書の発行年(2004)までに刊行された170册以上のまんが小冊子と20册のフルカラーまんが単行本、それに1983年から定期購読会員あてに発行されているニュースレター「ときの声」の内容紹介というかたちでご開帳していきます。口一マ力卜りック、ゲイ、ホモ、レスビアン、イスらム教、進化論者、共産主義者、工ホバ、ドルイド教、ホルモン教など実在のひとたちを捕まえては、悪魔軍団の使いっぱしりとだ一方的に決めつけて、マンガのなかで地獄落ちを宣告する勝利の方程式が確立されているため、それらの団体から非難されまくっていることや、ストーリーの中で悪事をバクロして正義の味方に転向したひととして登場してくる実在のひとたち、たとえば、元‐悪魔666軍団イりュ三ナティのジョン‐トッドさん本人や、元‐魔女病院勤務レベッカ‐ブラウン医師本人が、後になって実生活のなかで、婦女暴行や医師免許詐称疑惑などのハヅかちー醜聞にまみれて地獄へと落ちていく。といったような、ジャック‐T‐チックの公式ホーモ頁などではじぇったいに読むことのできないシャレにしかならない実話や、いままでに総計で2点のみしか公表されたことがないという貴重なジャック‐チック当人の肖像写真など、あれこれきまぜっての収録図版点数は堂々の570点。ジャック‐チック腹心のフレッド‐カーターのお絵描き親方っぷりを嘆賞したり、ジャック‐チックまんがのパロディばーじょんを眺めたり、などなど、図版3割文章7割ていどの比率の本ですが、ジャック‐チックの公式ホーム頁を見てもどこに出ていないたのしい話題もももり沢山。電波系まんがファンや洗脳グッヅ蒐集家などのかたには特に必見(?)の虫カゴっぽい資料整理本です。???
[記:2007.07.01PM23時00分ごろ]

偏執狂的キりス卜教原理主義まんがガイド『非公式版‐ジャック‐T‐チックの特殊なアート
by カート‐キュアスタイナー
発行=2004年、from ぺんしるべにや。英語版
大きさ: 本体=21.6x27.8センチ。 重さ=約970ぐらむ。
外見=そふとかば版。カラー&白黒いらすと満載。224頁。
ど特価: ¥4200
お問合せ先: dobunko@excite.co.jp
お問合せ番号::洗脳陰謀まんが070701


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